機材レビュー

PioneerDJ rekordbox対応 DDJシリーズサイズ比較

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

圧倒的人気を誇るPioneerDJ DDJシリーズ。2020年に新たに加わったDDJ-FLX6を含めた、rekordbox対応コントローラ4機種のサイズを比較してみました。
これからDJ機材の購入や、自宅でDJブースを作ろうと検討している方などはぜひ参考にしてみてください。

各モデルのスペックについて

DDJ-400

クラブ標準DJ機器のレイアウトを踏襲し、基本操作からDJプレイに必要なノウハウの習得まで、幅広くサポートする「チュートリアル」を搭載。必要最低限の機能だけをピックアップして誕生したビギナー向けDJコントローラ。

また、algoriddim社製DJアプリ「djay Pro」にも正式に対応しており、PCの他にiOSでも使用可能です。
※別売りのUSBカメラコネクタが必要です。

482 mm
高さ58.5 mm
奥行き272.4 mm
本体質量2.1 kg
サウンドカード24 bit/44.1 kHz
再生周波数帯域20~20000 Hz
S/N比103 dB
全高調波歪率0.005 %以下 (USB)
入力端子1 MIC (1/4 inch TS Jack)
USB1 USB B端子
出力端子1 MASTER (RCA)
1 HEADPHONE MONITOR (Mini-jack)
USBバスパワー対応
対応ソフトrekordbox
djay Pro

DDJ-800

小型&軽量のでより持ち込み、設置がしやすい、コンパクトな2デッキDJコントローラ。DDJ-1000のレイアウトを踏襲し、重さ調整ができるジョグホイールに「COLOR ON JOG DISPLAY」を搭載。

また、DDJ-800独自としてMIC音声のハウリングを軽減できる「FEEDBACK REDUCER」を搭載。その他、DVS機能や外部DJ機器を接続した際のミキサーにも使用できるDJコントローラです。

632 mm
高さ69.7 mm
奥行き334.5 mm
本体質量4.7 kg
サウンドカード24 bit/44.1 kHz
再生周波数帯域20~20000 Hz
S/N比111 dB
全高調波歪率0.003 %以下 (USB)
入力端子2 PHONO/LINE (RCA)
2 MIC (XLR & 1/4 inch TRS Jack, 1/4 inch TRS Jack)
1 AUX (RCA)
USB1 USB B端子
出力端子2 MASTER (XLR, RCA)
1 BOOTH (1/4 inch TRS Jack)
2 HEADPHONE MONITOR (1/4 inch Stereo Phone Jack, 3.5mm Stereo mini-jack)
Auto Standby対応
対応ソフトrekordbox
rekordbox DVS(Core Plan以上)

DDJ-FLX6

複数のエフェクトやサンプルを1つのノブでコントロールし、ジャンルの枠を超えたDJミックスを実現させる「MERGE FX」を新搭載した、フルサイズジョグ4デッキDJコントローラ。

クロスフェーダーの操作なしで簡単にスクラッチができる「JOG CUTTER」など、他にはない機能を搭載。更に、rekordboxの他に、Serato DJ Proでも使用可能です。

676 mm
高さ68.7 mm
奥行き345.7 mm
本体質量3.8 kg
サウンドカード24 bit/44.1 kHz
再生周波数帯域20~20000 Hz
S/N比104 dB
全高調波歪率0.004 %以下
入力端子1 MIC (1/4 inch TRS Jack)
USB1 USB B端子
出力端子1 MASTER (RCA)
1 BOOTH (RCA)
2 HEADPHONE MONITOR (1/4 inch Stereo Phone Jack, 3.5mm Stereo mini-jack)
USBバスパワー対応
対応ソフトrekordbox
Serato DJ Pro
Serato Pitch ‘n Time DJ(同梱)
Serato FX Pack(同梱)

DDJ-1000

ジョグの外観から内部構造に至るまで、クラブスタンダードDJ機器である「CDJ-2000NXS2」及び「DJM-900NXS2」のレイアウトを踏襲したフラッグシップモデル。

重さ調整可能のフルサイズジョグに、再生中の楽曲情報を表示する「COLOR ON JOG DISPLAY」を搭載。高い演奏感によるrekordboxでのDJプレイを実現させる4デッキDJコントローラです。
また、rekordboxの他、Virturl DJ 2021でも使用可能です。

708 mm
高さ73.4 mm
奥行き361.4 mm
本体質量6 kg
サウンドカード24 bit/44.1 kHz
再生周波数帯域20~20000 Hz
S/N比112 dB
全高調波歪率0.002 %以下 (USB)
入力端子LINE (RCA)
2 PHONO/LINE (RCA)
2 MIC (XLR & 1/4 inch TRS Jack, 1/4 inch TRS Jack)
USB2 USB B端子
出力端子2 MASTER (XLR, RCA)
1 BOOTH (1/4 inch TRS Jack)
2 PHONES (1/4-inch stereo jack, 3.5-mm stereo mini-jack)
Auto Standby対応
対応ソフトrekordbox
rekordbox DVS(Core Plan以上)
Virtual DJ 2021

4機種を並べてみました

現行のrekordbox対応コントローラ4機種を並べるとご覧の通り。上から「DDJ-400<DDJ-800<DDJ-FLX6<DDJ-1000」の順で大きくなっていきます。フラッグシップモデルとなるDDJ-1000をおよそ3/2程コンパクトにさせるとDDJ-400のサイズ感になると言ったところです。

モデルDDJ-400DDJ-800DDJ-FLX6DDJ-1000
482 mm632 mm676 mm708 mm
高さ69.7 mm69.7 mm68.7 mm73.4 mm
奥行き272.4 mm334.5 mm345.7 mm361.4 mm
重さ2.1 kg4.7 kg3.8 kg6 kg

DJブース設置イメージ

実際に自宅に設置する際、どんなレイアウトが良いのかが気になる方も多いのではないでしょうか。上記で紹介した4機種に加え4inchモニタースピーカー、PCスタンド一式を、一般的なワークデスクに設置するイメージで配置してみました。

使用するモニタースピーカーはこちらのPioneerDJ DM-40 BT。

サイズ
(W x H x D/mm)
L ch: 146 x 227 x 223
R ch: 146 x 227 x 210
本体質量L ch: 2.7 kg
R ch: 2.2 kg

DDJ-400

目安デスクサイズ:幅 1000mm×奥行 600mm

4機種の中でも最もコンパクトサイズとなるDDJ-400だと省スペースのDJブースでも無理なく設置ができます。USBバスパワー駆動なので、電源アダプターなどは不要。結線もUSBケーブル+オーディオケーブル(+ヘッドホン)と非常にシンプルなので、小さいワークデスク上でも楽に配線ができます。

本体も約2kgと軽量なので、持ち出し時や片付け時に簡単に移動させることもOK。

DDJ-800

目安デスクサイズ:幅 1000mm×奥行 700mm

DDJ-400に比べ、機能を追加したことによりおよそ一回り程大きくなったDDJ-800。奥行きが33cmに伸びたので、PCまたはスピーカーの置き場所を確保することを考え、奥行きが70cm以上あるワークデスクを用意すると良いでしょう。

DDJ-800は電源アダプターが必要のモデルとなり、外部DJ機材などにも接続ができますので、配線もDDJ-400よりやや複雑になりがちです。

DDJ-FLX6

目安デスクサイズ:幅 1200mm×奥行 700mm(スピーカースタンドがあれば尚良し)

4chデッキ、フルサイズジョグの搭載のため、DDJ-800よりも約40mm程ワイドになった分、重量は3.8 kgとやや軽めとなっているDDJ-FLX6。しかし、サイズが一回り大きめとなってくるので、スピーカー次第では画像のイメージに加えてスタンドなどでスピーカー設置位置を確保する必要がありそうです。

配線はDDJ-400と同じくUSBバスパワー駆動なので、本体にUSBケーブル、オーディオケーブルを接続するだけでOK。

DDJ-1000

目安デスクサイズ:幅 1200mm×奥行 700mm(スピーカースタンドがあれば尚良し)

全体のサイズで最も大きいDDJ-1000。一見するとDDJ-FLX6と変わりも無さそうに見えがちですが、幅は700mm台、さらに奥行きはおよそ15mm程拡張した361mm、重さはジャスト6kgと機能追加された分、質量スペックも大きく変わっています。デスク次第では奥行きをDDJ-1000だけで埋め尽くしてしまう可能性もあるので、スピーカーの設置はスタンドでの設置がオススメです。

こちらもDDJ-800と同じく、電源アダプターでの駆動となります。


今回ご紹介したレイアウトの他に、サンプラー、ターンテーブル、配信系アイテムなども併用して使うケースになると、デスクはスペースに少しゆとりができる程の大きいサイズのものを選ぶといいかもしれません。

また、設置する部屋に余裕がある場合、モニタースピーカーはデスク上ではなく独立したスピーカースタンドに配置してみるのも良いでしょう。

これからの自宅DJブースの作成に、ぜひご参考にしてみてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る