商品情報

スタンドアローンMPC再び!AKAI MPC ONE レビュー《2021/4/7 トラックメイク動画アップしました!》

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

【 2021/1/28 】AKAI MPC ONEに数量限定のゴールドカラーエディションが新発売!
【 2021/4/7 追記】MPC ONEを使ったトラックメイクチャレンジ動画を公開しました

2020年最初の製品レビュー、今回フォーカスするのは今年2月に満を持して発売となった“AKAI MPC ONE”です‼︎

「MPCの原点回帰」とも言わしめ、多くのフィンガードラマーやトラックメーカーたちに愛用されてきましたが、昨年に惜しまれつつも生産完了となってしまったMPC LIVE。今回新登場したMPC ONEは、そのMPC LIVE、そしてフラッグシップモデルのMPC Xの性能がしっかり継承されています。

そのMPC ONEの中身を見ていきましょう♪

MPC ONEについて

そもそもMPCといえば、AKAI Professional社からリリースされている、サンプラーをはじめ、シーケンサーやパッドコントローラを統合させた音楽制作ツール。古くから主にヒップホップシーンで多用されてきており、サンプラーマシンの代名詞的存在とも言えるでしょう。ちなみに、この「MPC」とは「Music Production Center」の略称とされています。

数年前までは、PC用シーケンスソフトとしての「MPC」と併用して使うのが主流となっていましたが、2017年にスタンドアロンで動作するMPC LIVE、MPC Xが発売。そして2020年、好評であったPC不要のスタンドアロンMPCの性能を引き継ぎ、強力なマルチコアシステムなどの主要な機能をそのままに、よりスリムと化したのがこのMPC ONEなのです。

そんなMPC ONEの主な特徴はコチラになります。

  • PCを使わずにハード本体のみで動作するスタンドアローンMPC
  • MPC Live及びMPC Xで採用されたパワフルなマルチコア・システム
  • 16ベロシティ・センシティブRGBパッド
  • 7インチ高解像度マルチタッチ・ディスプレイ
  • 2GB RAM、4GBオンボードストレージ(ファクトリー・コンテンツ2GB ユーザーエリア2GB)
  • MPCソフトウェア (付属)のコントローラーとしても機能 (Mac/PC)
  • ステレオ・ライン入力
  • MIDI In/Out端子
  • CV/Gate出力 x8:1/8インチ (3.5mm) TRSケーブル (モノTSケーブル対応)
  • USBメモリー及びMIDIコントローラー接続用USB-A 3.0端子 x2

外観寸法

まず第一印象ですが、やはり「小さくなった!」ってトコロでしょうか。長方形型だったMPC LIVEに対して幅・奥行き共に272mmの正方形型となったことで、設置するのにも場所を取らなくなりましたね。重量も2.1kgと軽量化に成功しており、外出時の持ち出しもより手軽になりました。

前機種のMPC LIVEと比べてもこんなにスリムになっております。重さもしっかり減量されているのもうれしいポイント。ちょっと驚いたのが、ボディは小さくなったのにも関わらず、タッチインターフェイス搭載スクリーンのサイズはそれほど変わってなく、寧ろほんの少しですが大きくなっているんですよね。

ボタンにも変更があり、RGBバックライト搭載ファンクションボタンだったMPC LIVEから、 バックライト付きのスイッチへと変更されています。MPC Xでも採用されていた、押せば「カチッ」と鳴るタイプのものですね!

気になるパッドサイズはご覧の通り。従来のMPCでは1パッド30mmだったのに対し、MPC ONEでは25mmのパッドサイズを採用。これが、フィンガードラム時に「大きく影響を与えるのでは??」って思っていたんですが、実際に僕が触ってみると意外にもそこまで違和感はなく、従来通り爽快に叩くことが出来ました!※個人差があります。

従来のMPCをしっかり踏襲!

MPC ONEには多くの機能と豊富な制作用ツールが小さなサイズの中に凝縮されており、プログラミング、エディット、ミックス向けエフェクト、そしてインストゥルメントが一切の妥協なく使用できます。冒頭でも書いた通り、MPC LIVE/MPC Xの機能やワークフローをしっかりと踏襲し、MPC Xと同じマルチコア・プロセッサを搭載しているので、これ一台だけで非常に充実した音楽制作が可能になるんです。

実際に画面を触ってサンプルの編集やトリミングなども行える鮮明な7インチ・タッチスクリーン・ディスプレイ、16個のベロシティセンシティブのRGBパッド、2GBのユーザーストレージも備え、2GBのサウンド・ライブラリーも収録。アサイナブル・ノブとファンクション・キーと使えば、面倒な操作なくスムーズにアイデアを具現化させることが出来ます。また、SDカードやUSBメモリを使えば自分のライブラリにアクセスし、サウンドの追加も簡単に行うことも可能です。

他機種との親和性が充実!

MPC ONEでは柔軟なコネクティビティにより、既存のシステムと容易に統合することができ、設備が拡大した際にも対応USBコントローラの接続や、1/4インチライン出力を搭載した楽器との接続、そしてMIDI機器やCV/Gateモジュール・ラックのコントロール機能など、様々な機材との接続が可能となりました。

MPCソフトウェア2と併用可能!

「PC不要!」と謳っているMPC ONEですが、もちろんPCへの接続による使用も可能です。MPC ONEには単体で動作するスタンドアローン・モードの他に、MPCソフトウェア2で操作するためのコントローラ・モードを搭載

MPCソフトウェア2は、128トラックシーケンス機能や、リアルタイムでのタイムストレッチ、高度なサンプリングとオーディオ編集/録音機能を組み合わせた最先端の制作環境、さらにDAWとのシームレスな統合などといった特徴を備えているトラックシーケンスツールソフトです。

PCベースの制作という制限からの自由をもたらすスタンドアローン・モードとDAW中心のクリエイティブな探求を実現するコントローラー・モード、MPC ONEとMPC 2ソフトウェアにより柔軟な音楽制作が可能になります。

DB-33、MiniGrand、Xpand!2など、ProToolsなどでもおなじみの有名プラグインが予め入っているのもポイントですね♪

Spliceとの統合

MPC ONEでは、サブスクリプション型の制作用サンプル販売サービス、「Splice」と統合して使うことが可能。このSpliceでは様々なジャンルをカバーし、大量の高品質かつロイヤリティフリーのサンプル、サウンド、プリセット、ループを利用することが出来ます。サンプルの検索と試聴をMPC ONE上でシンプルに行なうことができ、気に入ったサンプルやサウンドなどがあれば、MPC ONEのタッチ・ユーザーインターフェースで直接Spliceのライブラリにネットワーク経由でアクセスが可能です。

その他にも充実のコンテンツが満載!

その他にも、MPC ONEには高評価のシンセやミキシングツールから、需要の高いサンプルやループまで、音楽制作に必要なものが満載!MPCの定番サウンドに加え、RawCutz、Sample Tools by CR2、F9、Decap MSX Sound Design、MVP Loopsなどのサウンドデザイナー制作のドラムサウンド&ループライブラリーを付属。またインストゥルメント・プラグインElectric、Tubesynth、Bassline、ミキシング/マスタリング用のAIR FXも装備しており、即座にプロフェッショナルなクオリティーの音楽を制作することができます。

まとめ

2017年にリリースされたスタンドアロンMPC、「MPC LIVE」のイズムを引き継いだ今回のMPC ONE。実際に触ってみると、本当に「MPC LIVEが正方形になって、さらにコンパクトになった!」の一言で、操作性や使いやすさはMPC LIVEのそれと変わりはございませんでした!寸法と重量も見直され、スタジオやステージなどへの持ち運びも非常に容易になったのもうれしいポイントでしたね♪

こんなコンパクトサイズなのに、中身はMPC LIVEと一切の妥協もないくらいに同等のスペックとは驚きです。笑

そんなMPC ONEは歴代のMPCシリーズの中でもお求めやすい価格設定になりました。

【2021/1/28】 数量限定 ゴールドカラーエディション新発売!

MPC ONEの限定カラーモデルとして、「MPC One Gold」が新発売!ハードウェアの性能をそのままに、金色に輝くゴールドカラーボディを採用したモデルとなります。

ゴールドモデルといえば、MPC Xでも同じく限定モデルとしてゴールドカラーエディションが過去にもリリースされていました。また、これまでも「MPC Live II Retro」、「MPK mini MK3 Red」と限定カラーのリリースが続いてきましたが、ついにMPC Oneにも数量限定の希少カラーモデルが、満を持しての登場となります。

通常版とパッケージを比べてみました
SPECIAL GOLD EDITION と書かれているのがグッときますね

【2021/4/7 追記/更新中】「MPC ONE トラックメイクチャレンジ!」動画公開中

MPC PLAYERとして関西を中心に活動するDJ/Producer USAGIさんと、京都5人組音楽集団“WITHDOM”からRapper/MC SHVNYAさんをゲストに迎えたMPC ONEを使ったトラックメイクチャレンジ動画をmikigakkidjs YouTubeチャンネルにて公開中!
ビートメイク未経験であるSHVNYAさんが、初のトラック制作に挑戦します!
果たしてどんな曲が出来上がるのか?!ぜひご覧ください♪

【Part.1】MPC ONEを使ったトラックメイクチャレンジ!【Guest:USAGI/SHVNYA(WITHDOM)】
【Part.2】MPC ONEを使ったトラックメイクチャレンジ!【Guest:USAGI/SHVNYA(WITHDOM)】

商品のお買い求めはコチラ

AKAI
MPC ONE

81,636円(税抜)





AKAI
MPC ONE

限定カラー ゴールドモデル
81,636円(税抜)





  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る