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外出先でビートメイク!MASCHINE MIKRO MK3 レビュー

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Native Instrumentsよりリリースされている大定番のビートメイクツール、MASCHINEシリーズ。この記事では、最新作MK3をコンパクトサイズに仕上げた専用コントローラ、「MASCHINE MIKRO MK3」をレビューしていきます。

MASCHINE MIKRO MK3とは??

YOUR BEAT. YOUR WAY.

MASCHINE MIKROは、ラップトップで音楽制作するためのコンパクトなパートナーです。素早いハンズオン操作でビートを打ちこみ、メロディーをプレイ、そしてトラックを組み立てましょう。またインストゥルメント、サウンド、エフェクト、サンプラーやドラムシンセなど、パワフルなツールが全て揃っています。

(Native Instruments 公式サイトより)

MASCHINEシリーズはPCとの接続でスムーズなビートメイクを可能にさせ、特にクラブミュージックを作るにあたっては「定番中の定番」とも言える程に世界中の音楽プロデューサーらに愛用しています。最新作となるMASCHINE MK3(以下、MK3)は新たにオーディオインターフェイスを内臓したことで話題となりました。そんなMASCHINE MIKRO MK3(以下、MIKRO MK3)は、オーディオインターフェイス機能こそありませんが、持ち運びやすいサイズと最強コスパにこだわったMASCHINE専用MIDIコントローラとなります。

本体について

外観はMK3本体を踏襲しており、後述するリーズナブルな価格と思わせないシンプルで非常に高級感のあるデザインになっております。

サイズ・重量

MIKRO MK3サイズ
横幅320mm
奥行き177mm
高さ45mm
重さ1.12kg

まずはMIKRO MK3の一番の魅力とも言えるサイズと重量から。小さい&軽い。とにかくこの一言です 笑。ざっくり書くと幅はMacBook Proの15inchモデルに近いかもしれません。また、重さも1.1kgと誰でも片手でひょいっと持てるぐらいなので、題名にもある通り外出先でのMASCHINEを使った音楽制作には現行シリーズの中で最も適したコントローラと言えるでしょう。

MK3と比べるとこんな感じ。

コンパクトにまとめられ、更に使いやすくなった操作性

コンパクトなボディにボタン類も扱いやすくまとめられております。
ボタンはMK2よりも大きくなり、押すと「カチッ」とクリック感のある音がなる硬い材質のものに変更されています。KONPLETE KONTROL M32でも採用されていたものと同じですね!
スタッフも個人的にもMK3よりも押しやすいと思っていて、何気に気に入っている部分でもあります 笑。バックライト付きなので視認性が高いのもポイント。

音色、エフェクトなどの選択、パラメーターコントロールなどを行うディスプレイとノブもKONTROL M32とよく似ています。ノブは4方向式になっており、回してプッシュすることで音色の読み込みなどが行えます。
ディスプレイには選択中の項目が表示されますが、画面が小さめなのでスムーズに制作するならPC画面を見ながら操作するのがベターでしょう。

Smart Strips

MASCHINE MK3から新導入され、こちらも話題となったスマートストリップはMIKRO MK3でももちろん健在。デュアルタッチ式を採用しており、指先でなぞって直感的な操作が行えます。操作できる内容は以下の4項目。

PITCH音程を変えるピッチコントロール。
MOD音に変化を加えるモジュレーションの操作。
PERFORM FXStutterやEchoなどのFXを自在にコントロール。
NOTESパッドと併用して楽器のように演奏。

より大型になった16パッド

MASCHINE最大の顔とも言えるパッドセクション。MK2よりも大型のサイズとなって非常に叩きやすくなった他、指ドラムでの絶妙なニュアンスの表現も出来る程に感度が向上しています。

MK3、MIKRO MK3からの新たな要素としてプレイモードを瞬時に切替できる4つのボタンがパッド上部に追加。「PAD MODE」、「KEYBOARD」、「CHORDS」、「STEPS」から選ぶことが可能です。MK2まではSHIFTボタンを押しながら選択する仕様だったので、ボタンとして独立したことによりスムーズな制作が行えるようになっております。

付属コンテンツが充実

MASCHINE MIKRO MK3は本体だけでなく、MASCHINE2.0のフルバージョンをはじめ、下記のプロ御用達のプラグインも付属します。これら全ては本体を購入するだけで無償で付属するのもなかなか熱いです!

Factory SelectionMASCHINE上で使用できる1.6 GBの
プリセットとサウンドライブラリ。
MASSIVE太いベースと鋭いリードサウンドが特徴。
NI製品の中でも大人気のソフトシンセ。
MONARK王道モノ・アナログシンセの音を再現。
どんなジャンルにも幅広くマッチ。
REAKTOR PRISM他では出せない斬新なサウンドが特徴の
シンセ&エフェクター。
KOMPLETE START2000種を超える膨大なサウンドを厳選収録!
大人気プロ品質音源集の簡易版。
どれもプロ御用達の品質を誇っているので、即戦力になること間違いなし!
またFactory Selection、KOMPLETE STARTは割引価格で有償版へのアップグレードも可能です。

主要DAWのVST、Audio Unitとしても使用可能

これは主にMASCHINEソフトウェアのことですが、MASCHINE単体で使う他にプロアーティストらが愛用する主要DAWのVSTまたはAudio Unitプラグインとして併用することも可能です。
Cubase、Ableton Live、Logic Pro、FL Studioなど様々なDAWと一緒に使うことができます。

コスパに優れたリーズナブルなプライス

さて、ここまでMIKRO MK3の基本的な特徴を見ていきましたが、お求めやすい価格なのもまた魅力の一つです。
MASCHINE MIKRO MK3の値段は32,800円!この価格設定で前述のプラグインも無償で付属してきます。これだけ内容が充実していてこの価格は「コスパ最高」の一言。
今から音楽制作を始めようとする方はもちろん、すでに制作をしている方ならサブ機として導入するのも十分オススメできます。

まとめ

MASCHINE MK3では画面が2つ搭載された上、サウンドメイクのパラメーターを操作できる8つのノブ、オーディオインターフェイス内臓など、ハードの性能としても非常に使いやすいものでした。MASCHINE MIKRO MK3ではコンパクト化に伴いそういった特徴が省かれてしまいましたが、その分持ち運びやすいサイズ、コスパに優れた価格設定になり、かつ特徴的にもこのMIKRO MK3単体だけで十分トラックメイクが出来ます。
「制作スペースに無駄な場所を取りたくない」、「もっと効率よくスムーズな作曲をしたい」とお悩みの方には特にオススメです!

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